自給率向上 安全な野菜を自身の手で作りませんか。

自給率向上 安全な野菜を自身の手で作りませんか。

・1区画 (10㎡~15㎡)の1年間の利用(年間契約)
・農機具・水の利用
・収穫祭・イベントへの参加

12月末までキャンペーン価格
初年度運営費       15,250円    10,500円
利用料金(1区画)   月額5,250円  月額3,150円

6.9.12

貸し農園のメリット


庭や貸し農園で野菜をつくろう
畑探検
庭や、貸し農園で野菜を作る第一のメリットは、やはりベランダ菜園に比べて、スケールが大きいということでしょう。また、大きな野菜にも挑戦できます。
たくさん収穫して、ご親戚やご近所さん、おともだちにおすそ分け...なんてこともできますよ。
本格的な農園気分を味わえ、じっくり野菜づくりに取り組めるというメリットもあるでしょう。
ここでは、庭や貸し農園で栽培するのにオススメの野菜を紹介します。

2.9.12

秋野菜はまき時を外すと すんなりは育たない

秋野菜はまき時を外すとすんなり育ってくれない

タマネギのタネまき時期は厳守

 タマネギのタネまきは、関西の場合、早生種は9月5日、中生種は9月15日、晩生種は9月25日を目安に行います。ところが、このまき時を間違えると、第1図のように不時抽苔(ちゅうだい)を起こしたり、青立ちになったり、分けつ苗になったりして、収量に大きな影響が出ます。
 そこで、自分で苗作りから取り組む時は、早生種をまき遅れたら中生種で、中生種をまき遅れたら晩生種で対応するようにします。また、品種の早晩性にかかわらず、早まきしすぎると苗が大きく育ち、低温に敏感に反応して花芽分化を引き起こします。春に暖かくなってくると、抽苔して結球に至らなくなるので、注意が必要です。
 早まきの問題は、抽苔のみに限ったことではありません。特に早生種を早まきすると、苗の段階で生長点が分裂し、生長を続けて内分球を起こすか、裂球することもあります。そのほかの野菜でも、タマネギのように収穫に大きな打撃を与えないまでも、タネまきの遅れが、収穫時期を大幅に遅らせることがあります。
【第1図】タマネギの一生
 第2図にホウレンソウの秋まき栽培型の例を挙げてみました。「秋まき年内どり」と「秋まき厳寒期どり」に区別されていますが、つまりこれは、8月下旬~11月下旬まで連続的にタネをまいたとしたら、早まきした場合は約1カ月くらいで収穫できるのに対し、遅まきした場合は気温の低下にともなって、収穫可能な状態になるには2カ月以上もの期間を要する、ということです。
 したがって、収穫したい時期を限定するならば、タネまきの時期は自ずから決まってきます。その時機を外さないように、タネをまかなければなりません。
【第2図】徳島県におけるホウレンソウの秋まき栽培型
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タネまき時の環境対応

 近年、家庭菜園においても、トマトやナス、キュウリなどの果菜類の苗が、4月の声を聞くと同時にホームセンターなどで販売されるほどですが、こんな時期に露地植えをしても、決してよい結果が得られることはありません。夏秋野菜にしても、苗が早く出回るのにつられて、タネまきもつい早くなっているように思われます。
 では、早まきしすぎたとしたら、どのようなことが起こるのでしょうか?
 第3図第4図に、葉菜類のホウレンソウと根菜類のニンジンの結果を挙げてみました。ホウレンソウの発芽適温は15~20℃、ニンジンは20~25℃とされ、その範囲でそれぞれ90%台、75%台の発芽率を示しています。しかし、そこから温度が上昇すると発芽率は低下し、35℃では10%前後しか発芽していません。しかも、発芽にかかる日数も、7~8日を要しています。このような結果は、早くまきすぎる(温度が高い)と発芽が悪くなるので、その生育にも悪影響を及ぼすことを示しています。
 また、早まきだけではありません。逆に極端にタネまきが遅れると、気温が下がってきて、発芽率には目立った低下は見られなくとも、発芽日数が長くなります。ホウレンソウでもニンジンでも、15℃前後の温度になるとこのような現象が認められます。発芽に要する日数が長くなるのは、それだけ生長が緩慢になっているからです。その結果、収穫期が思いのほか遅れることになるのは、いうに及ばないでしょう。
 このように秋まき野菜の場合、その品種の能力を十分に発揮させようとするならば、「春野菜に比べてタネまき適期の範囲はせまい」と理解しておきましょう。
【第3図】ホウレンソウの発芽と温度
【第4図】ニンジンの発芽と温度
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段まきによる収穫期の分散

 秋まき野菜は、春まき野菜に比べてタネまき適期の幅がせまいことに注意が必要、と述べましたが、逆にわずかの播種期の差で収穫期が大きく変わることを利用することも考えられます。例えば、少人数の家族の自家菜園で一時期に収穫が集中すると、それを利用しきれずに大きな株のホウレンソウや、太りすぎたダイコンになってしまって「何とかできないものか?」と思案することが現実問題として起こります。このような事態を解決する方法として、「段まきによる収穫期の分散」があります。
 ダイコンの産地として有名な三浦市の、鈴木さんのダイコン作りの例を第5図に挙げてみました。
 タネまき適期にまいた場合は、およそ3カ月で収穫が始まりますが、5日遅れでタネまきをすると、収穫できるまでに約半月多くかかることになります。15日のまき遅れでは、収穫までに約2カ月多くの日数を要することになります。ダイコン作り農家の鈴木さんは、12月~3月まで切れ目なしに品質のよいダイコンを出荷できるよう、適期から計画して段階的にタネまきをずらしているのです。
 自家菜園でもこの様式を使って、適期まきから5日ごとに遅らせ、10株ずつくらいタネまきをしておくと、長期にわたって品質のよいダイコンの収穫が楽しめます。これはダイコンに限ったことではなく、ホウレンソウなど葉菜類にも適用できる技術です。

1.9.12

農地転用のはなし

農家の皆様から、貸し農園をやりたいのだけれど・・・・という相談を不動産業をやっているので良く受けます。

結論からいいますと。


個人でやるのには限界があると思います。



ただ・・・私の実家も、貸し農園と稲作、アパート経営を兼任していますので、法人化し皆様の助けを借りて、何とかやっている状態です。


貸し農園のマニュアルでしたら、無料でお渡しします。


売却もご相談下さい。


私がお答出来る事でしたら、全てお話し致します。